いつか頂点に立てることを願って

書き残したいことをつらつらと。

10周年おめでとう。

本当にこの一言に尽きるのです。(時差)

わたしが風磨くんを好きになったきっかけというか気づいたら好きになってしまっていたのが2013年でした。

当時、山田担だったわたしは菊池風磨が好きではなかったんですよ。むしろ嫌いで(笑)ふまけんどっちがいいって言われたら断然中島健人派だったんですよね~。

ただ、rougeは好きでよく聞いてたんです。 当時17歳の風磨くんがもうそれはそれは切ない歌い方をしていてずっと聞いてたんですよね。 そんな事もあって幼馴染の勝利担(今は違いますが←)にツアーDVDやらなんやらいっぱい見せられてたんですよ。Sexy Zoneのいいところはツアーのドキュメンタリーが付いてる事だと今になって思うんですけど、ドキュメンタリーの風磨くんが普段のわたしが見ていた風磨くんと違っていて。凄く好きだったんですよ。実は色々考えてたりしてる所とか。

わたしが気になり始めた2013年はまだまだ風磨くんは尖ってた。でも、もがいて自分なりの正解を模索してる姿が素敵だった、かっこよかったんですよ。 誤解されやすい見た目、言動、行動。でも、その中で、菊池風磨のブレない芯を知った時、こんな真っ直ぐで人間味溢れた人を心から応援したいと思った。

2014年、3:2での活動が始まってファンはもちろん、本人達だって戸惑ってたはず。わたしも何で??っていっぱい考えました。そんな中でも、風磨くんは必死に自分の今出来ることをやろうとしてもがいてもがいて見てるこっちが切なくて苦しかった。だけど、その姿をしっかり見てなきゃ。そう思った。 GTOで、たくさんの同世代の人と関わって刺激されてちょっとずつ尖ってた部分に丸みが出てきた。

2015年、3月7日。20歳の誕生日を迎えて、風磨くんが作詞した20-Tw/Nty-をじっくり聴いた。 こんなに人思いで真っ直ぐな風磨くんに幸せでいて欲しい。風磨くんと関わる全ての人が風磨くんと関わることで幸せになってくれたら嬉しいな........。そんな気持ちでいっぱいになって涙が止まらなかった。

初めてのソロコン、『風 is a Doll?』まだまだ風磨くんの子供と大人の狭間で悶々とした気持ちがあるのかな。そんな気がして、でもそれは同世代のわたしだって一緒だった。風磨くんもわたし達みたいに沢山悩んで選択して正解を模索してる。そんな姿がやっぱりやっぱり大好きだと思いました。

カラアイで5人が久しぶりに同じ衣装着てステージに立ってる中で、風磨くんは話をまとめたりするようになって、目に見えて風磨くんが変わったなぁ~なんてしみじみ。

『風 are you?』で自分が嵐になりたかった。そんな風に思ったみたいに自分達を見てSexy Zoneになりたい。そう思ってもらえる人になりたいって本人から聞いた時。あー、風磨くんはちゃんとSexy Zoneになる覚悟と決意が見えた。

そうして迎えた5TAGE。たかが5年。されど5年。色んな事があった中でSexy Zoneの本気、覚悟、決意。全部詰め込まれてた。 風磨くんがオーラスで結構Sexy Zone好きなんだよね。なんて笑ってる姿を見て風磨くんが笑って幸せで居てくれればそれだけでわたしは幸せだなぁ...一緒にてっぺん目指そうね。なんて泣きながら笑って友達と話したなぁ~。

10年って過ごしてると長いけど振り返ると早いよね。 この10年で沢山の人が菊池風磨という存在を好きになったり嫌いになったり。 理不尽な事もきっとあっただろうし、アイドルじゃなかったらもっと違った世界が風磨くんにあったかもしれない。 でも、それでもアイドルになってくれてありがとう。 菊池風磨という存在がアイドルになってくれたおかげで少なからずわたしは沢山の勇気と元気を貰って今を生きてるよ。

来世だってアイドルをしてたい君をわたしは来世でも応援していたいな。 10周年、改めておめでとう。 2008.4/27~2018.4/27