それぞれの決意表明
札幌初日。つまりツアー初日に本編でO.N.E ~Our New Era~が歌われずに終わった時、正直戸惑った。
というか、本編で歌わずに終わったので絶対アンコールで歌うんだろうなって予想は出来たんだけど。なんか腑に落ちなくて。
ただ、今回はダブルアンコールもなくてONEで終わったのはいいのかな?なんて初日終わりは思ってた。だけど、次の日レポを見てみたら、MC前に変わってますやん........マジかと。そこに入れてきたん?!?!ってずっと謎で。でもrepaintingの意味を考えたらそれもありなのかとか。
それで、いざ自分の目で確かめてみたけど、やっぱり謎で。イマイチぱっとしない。決意表明である大事な曲なはずなのにこのモヤモヤはなんだろうなって。わたしはツアー終わるまでにONEの在り方が腑に落ちるのか不安だった。
むしろこれだったらアンコールのままでも良かったのでは?とも思ったんだけど。Sexy Zone(曲)で終わるのもこのツアーの良さだと思っていて。repaintingして塗り足した最後に原点を見せるっていう、これだけ自分達の色を塗り足したんだっていうのがより分かりやすく伝わると思ったから。
じゃあなんならいっその事、本編最後でもいいんじゃ?とかも考えたけど、フィルター越しに見た空の青は感想ブログにも書いたけど、公演を重ねれば重ねるだけ本編終わりに相応しいと思う自分がいて。
ずっとモヤモヤのまま、ついに横浜へ。わたしは後半にしか横浜はお邪魔してないんですが、そしたらなんとまあ。サビでセンステに集まって拳突き上げてるじゃありませんか。なんならセリも上がりだして。
モヤモヤがふっと無くなったんですよ。わたしが足りないと思ってたのはこれだったんだなって。
ONEは凄くかっこよくて今までにはない勢いのある曲で、そんな曲を5人で作詞したわけじゃないですか。いわば今の5人からの決意表明なんですよ。なのに、ずっとその決意表明がふわふわしてたんですよね。
歌詞はこんなにも意味あるものなのに、一人ひとりの力強さは伝わってくるのに。どうしてだろう???って。
5人がセンステで拳突き上げて歌ってるのを見てこの団結力が目に見てわかるものがなかったからだったんだ。って普段からの5人を見てれば、今回のツアーを見てればそんなの伝わってくるだろって思うんだけど。というか、実際に自分もわかってるんだけど。
この曲のなかでそれが見たかったんだなって。いや、なんか普通に考えればそんなのすぐにわかるんじゃない?と思われると思うんだけど、基本ゲロ甘体質だし上にも書いたけど5人の団結力とか力強さ、挑戦的なところって今回のツアー見てればジワジワ伝わるわけで。
単純にそこまで頭回らなかった陳腐な脳内だったっていうオチなんだけど。(おま)
でも、オーラスで5人が会場のど真ん中で力強く拳を突き上げて歌ってる姿がほんとにかっこよくてSexy Zoneが好きで良かったと思ったし、5人のこれからへの期待と勢いを目に焼き付けることが出来て、死ぬほど幸せだった。
掴むんだ 俺たちが創る時代
Any day... Any day... いつの日か
俺たちが創る時代なんて言ってくれるそんな頼もしいアイドルいます???それがSexy Zoneなんですよ。一緒にその掴んだ先をわたしはいつの日か見れることを楽しみにしてるし
足宛き 叫び 吠えるんだ
刻んだ夢に嘘はない
Any way... Any way... 今なんだ足宛き 叫び 吠えるんだ
届くまでやめる気はない
Any way... Any way... 今なんだ
今までのSexy Zoneの歩みは何も無駄ではなくて、それは今回のrepaintingっていう意味にも重なるものがあって。今こそ頑張る時だ!っていう勢いとその勢いを勢いのままで終わらせない覚悟
二番じゃ意味ないです 未だ五合目
目指す場所はただ一つ。でも、今の自分達の未熟さもきっと5人はわかっていると思っていて。
We want! 後に引くな
We want! 受けて立つさ
We want! 傷だらけになっても
だけど、それでも5人はこれからも目指す場所に向かってひたむきに挑み続けると思う。甘っちょろい考えだったらきっと無理だと思う。でも、ここに表明してくれた。
だからそれを近くで応援していたいし、その目指す先を一緒に見たい。5人はみんな(ファン)がいるからSexy Zoneがいると言ってくれる。ならば、わたしもここに決意表明をしたい。
5人が目指す場所を一緒に見る事を。
てっぺん取ろうな!!!!!